NHKのクローズアップ現代で16歳 不屈の少女 ~マララ・ユスフザイさん~を放送していた。マララ・ユスフザイさんは女の子が教育を受ける権利を訴え続けている少女だ。
私は以前、教育を受けることにより良い暮らしができるものだと思っていた。発展途上国が貧しいのは教育が満足でなく、発展に必要な技術がないからだと思っていた。
先進国の日本ではあるが、豊かなものは極一部で、中にはホームレスもいるし、餓死するものもいる。学校ではいじめがあり、自殺するものまで出る始末だ。
教育を受ければ豊かな生活が保証されているわけではない。却って格差を増大させている。学校教育など不要だ。原始社会へ戻って、自給自足の生活をする方がよっぽど幸せである。