2014年1月9日木曜日

教育は必要か

NHKのクローズアップ現代で16歳 不屈の少女 ~マララ・ユスフザイさん~を放送していた。マララ・ユスフザイさんは女の子が教育を受ける権利を訴え続けている少女だ。

私は以前、教育を受けることにより良い暮らしができるものだと思っていた。発展途上国が貧しいのは教育が満足でなく、発展に必要な技術がないからだと思っていた。

先進国の日本ではあるが、豊かなものは極一部で、中にはホームレスもいるし、餓死するものもいる。学校ではいじめがあり、自殺するものまで出る始末だ。

教育を受ければ豊かな生活が保証されているわけではない。却って格差を増大させている。学校教育など不要だ。原始社会へ戻って、自給自足の生活をする方がよっぽど幸せである。

2014年1月8日水曜日

裸はわいせつなのか

日本で裸を露出すると刑事犯で逮捕されます。諸外国でも罪にならないという国は無いのではないかと思います。

当たり前ですが動物は裸です。当然罪にも問われないし、わいせつと感じる人もいません。それなのに人間だけが裸で歩くと罪になり、多くの人がわいせつと感じるのでしょうか。

太古の昔のことは良く知りませんが、熱帯の土地ではおそらく人間も裸で暮らしていたはずです。今でも女性も上半身裸の人は未開地に行けばいます。それでも性器まで露出した人たちはいないでしょう。

性器を露出すると怪我をしたりするからという理由があるのかもしれませんが、それにしてもなぜわいせつと感じるようになったのでしょうか。教育のせいでしょうか。

体の一部なのに性器だけ露出すると罪になるし、わいせつと多くの人が感じる。ふと不思議だなと感じました。研究者でもない人間があれこれ空想しても無駄かもしれませんが。