2011年11月9日水曜日

生活保護について

最近生活保護の不正受給のニュースを聞くことが多い。現在の現金支給を改め現物支給にする方が不正も費用も少なくできるのではないだろうか。

公営住宅の無償提供、電気・ガス・水道料金無料、食料品無料支給するとか三食食事付きの寮に無料で住まわせるとかするのはどうだろうか。

あるいは失業者には無期限で雇用保険を支給するとかである。

これだけ失業者があふれている時代に生活保護の受給条件が厳しくなったり廃止されたりすると、更に失業者があふれ自殺者が増えたり犯罪に走る人が増えるだろうと思う。

2011年11月9日のニュースは民放もNHKも生活保護受給者増を報じている。生活保護費増加が著しいから抑制したいらしい。消費税は0%から3%になり今は5%でまた上げようとしている。税金を使う方は抑制しても税金を取る方は抑制しないで取り放題だ。ぼったくり国家と言っても過言ではない。

2011年11月1日火曜日

2011年10月31日傍聴記

26才の男が14才の女子中学生から陰部の画像をメールで送信させた。その後ホテルとインターネットカフェで2回性交渉を持ったというもの。女子中学生は二日間家に帰らず心配した親が警察に届けて発覚した。

裁判官と検察官は被告にかなり厳しいことを言っていた。被告に責任はあるものの普通の中学生ならこんなことはしないだろう。親の育て方にも責任があるのではないか。検察官は慰謝料を払う気はないのかと聞いていた。強姦でもないのに慰謝料など払う必要があるのだろうか。

昔なら13才で結婚してもおかしくはなかった。今のような情報化社会では精神的な発達はいざしらず体の発達は昔とは比較にならない。18才未満の性交渉に刑事罰を加えるのは時代に合わないように思う。12才未満くらいに下げるべきではないだろうか。